こんにちは。首の痛みが治った中村です。
腹筋した反動で首が肉離れしていました笑
インテリアコーディネーター試験の続きです。
今回は2次試験についてです。
描いた図面の枚数:19枚
描いた図面の内訳とおすすめ書籍
①スクールで描き方の基本を習う 3枚
町田ひろ子アカデミーで展開図とパースを描き基本を習いました。
独学でも書籍で学べます。
HIPS「はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方」が丁寧で分かりやすかったです。
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②HIPS「2次試験過去問題 徹底研究」の模写(トレース) 8枚
模範解答を見ながら自分で描いてみます。
最初は写すのにも2~3時間かかり、本番180分で出来る気がしないと絶望します。
書籍は数年古くても大丈夫です。
あまり古いと問題の出し方が変わっているので、予想問題集は最新版を購入しリカバリーして下さい。
描くスピードが頭打ちになったら次のステップに進みます。
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③HIPS「2次試験予想問題 徹底研究」を自力で解く 8枚
自力で解いてようやく力が付いてきたと感じました。
「丁寧すぎて時間がかかる図面」から「必要最小限の情報が描かれた図面」に変えていきます。
次第に手の抜き所が分かってきて、一気にスピードアップしました。
イス座面高450mmなんていちいち図っていては時間が足りないので適当です。
論文対策
HIPS「一番わかりやすい合格教論文入門」を読んだ後、予想問題集の4問を解きました。
「一番わかりやすい合格教論文入門」は買ってよかったです。
初心者の論文を日々添削しているだけHIPSだけあって、やりがちな勘違い・ミスが満載です。
あとは1次で勉強した事を忘れないようにします。
予想問題では40分かからず安心していたら、2020年は難しく苦戦しました。
何とかそれらしく解答欄を埋め40分で打ち切りました。
内容は1/3ぐらい間違ってたものの受かりました。
おすすめ書籍
というわけでオススメ書籍のまとめです。
HIPS「はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方」
HIPS「2次試験過去問題 徹底研究」(古さは予想問題集でリカバリー)
HIPS「2次試験予想問題 徹底研究」(最新版)
HIPS「一番わかりやすい合格教論文入門」
試験当日の心構え
分からない部分があっても、あらかじめ決めた時間配分で打ち切り進んで下さい。
時間配分は10枚も自力で解けば掴めているはずです。
ちなみに私の配分です。
・論文 40分
・読み込み~プランニング 20分
・図面 105分
・着彩 15分
計180分
ミスがあっても描ききることを最優先します。
なぜなら白紙箇所が一つでもあると一発不合格だからです。
これが仕事なら、白紙箇所がある=納期に間に合わない。ですから不合格も納得です。
私もI型で描くべきペニンシュラキッチンをL型で描くなどミスしましたが受かりました!
2次試験は独学だと難しい?
20枚以上図面を描く時間があれば、合格可能だと思います。
1次さえ受かってしまえば、2次は3年猶予があります。スクール代より受験代の方が安いです。
早く受かりたい場合はスクールに通うと良いです。